ワンちゃん(犬)の認知症の サインと、ケース別 対処法
2021年02月21日
☆彡 認知症のサインとされる行動
・フラフラ歩く・後退が出来ず円を描くようにぐるぐる回る・夜鳴きをする
・徘徊する・攻撃的になる・トイレを失敗する事が増える・食欲のバラツキ
・飼い主の顔が認識出来ず、帰宅しても玄関までお迎えに来ない様になった
・壁に頭をつけて吠える
この様な現象に少しずつ見舞われます。
人と同様に犬にも老化によって脳の機能低下による認知症が発症する場合が有ります。寿命が延びて高齢の犬が増加している現代社会、認知症に関する正しい知識を持っておくことが大切です。
また、脳に腫瘍など有る場合も認知症と似たような行動が起こる事も有るので知っていると素早い対応が出来き、スムーズな治療に進めます。
ここでは、まず、一部の対処法を紹介します。
ケース ①
徘徊やぐるぐる回る・・・こんな症状がでたら、隙間に挟まったり回りながら歩いて家具や椅子に身体をぶつけるなど目を離した隙にケガをしそうで心配に成ります。そういう時にはバスマットの様な弾力性のある素材で円形サークルを作り、ゲージの中などにいれてその中で行動させるようにすると良いでしょう。ただし、そばについていられる時は、広いばしょを歩かせるようにして上げてください。
次回は 別のケースでのパターンをご紹介します。